先日、東京建築士会青年委員会主催の「求道会館」の見学会に行ってきました。
求道会館は大正14年に完成した、真宗大谷派の僧侶近角常観氏が開いた教会で、
西洋式の教会建築を学んだ武田五一による設計の建物です。
現在は東京建築士会会長である近角真一さんが所有され、
長く放置されていた求道学舎と共に復原され、現在は一般に公開されている建物です。