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「オフグリッド住宅」の特徴は?

「みんなのオフグリッド研究所」で進めていく住宅は、

エネルギーの自給自足の暮らしを実現するという特徴があり、

一般的な住宅と異なり電力を完全に自家供給することが可能です。

また、太陽光をはじめとした再生可能エネルギーを積極的に活用し、環境負荷を軽減することも特徴の一つです。

 

さらに、節水や省エネ、リサイクルなど、持続可能な生活を目指す取り組みを積極的に支援する予定です。

 

本記事ではオフグリッド住宅の特徴を詳しく解説します。

オフグリッド暮らしに興味のある方や、省エネや環境保護に関心のある方にとって、参考になる情報が満載です。

 

独立したエネルギーシステム

 

オフグリッド住宅は、電力や冷暖房などのエネルギー供給に独自のシステムを持っています。

太陽光発電システム、蓄電池、V2Hなどの再生可能エネルギー源を利用して、

自給自足の生活を送ることができます。

 

環境に優しい建材の使用

 

オフグリッド住宅は、環境に配慮した建材、例えば天然素材やリサイクル材料の使用を推奨します。

これにより、地球への負荷を軽減することができます。

モデルハウスに使用している代表的な建材は下記になります。

・構造材:和歌山県で伐り出し、加工された杉、檜

・内部造作材:国産材

・壁仕上げ:高知県で生産されている土佐和紙クロス

・床仕上げ:和歌山県産材の杉フローリング、

      天然原料を利用したリノリューム

 

自然エネルギーとの調和

 

オフグリッド住宅は、自然との調和を重視しています。建物の配置や窓の設計など、

自然のエネルギーを最大限に活用するため、「パッシブデザイン」という設計の工夫が必要です。

オフグリッドモデルハウスでパッシブデザインを実際に体感いただくことが一番の理解への近道かと思います。

 

独立した廃棄物処理システム

 

オフグリッド住宅では、「できるだけ環境に負荷をかけない暮らし」の実践のために

ごみ処理も独自のシステムを導入することも推奨します。

 

例えば、生ごみの堆肥化や再利用可能な資源の分別など、

持続可能な廃棄物管理手法を採用することも可能です。この辺りはモデルハウスでも検証する予定です。