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\6月のオフグリッド率 はっぴょ〜/

全国1000万人のオフグリスト※の皆さま、お待たせ致しましました。
このところバタバタしていてnoteの更新が追いつかず(泣)

※オフグリストってなに?
オフグリッドハウスの作り手、住まい手はもちろんそれだけに限らず「将来に向けて出来るだけエネルギーを使わず、地球環境に負担をかけず、心地よく楽しく暮らすことが好きなみなさんのことを、みんなのオフグリッド研究所では「オフグリスト」と呼んでいます。

みんなのオフグリッド研究所 HP

 

6月のオフグリッド率を発表しま〜す!!

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6月のオフグリッドな我が家のデータまとめ

惜しい3時間 5Kwhの買電

6月は惜しくも3時間、5Kwhの買電を行いました(泣)
それでも自給率は98.4%。上出来ですがあと少しのところだったのが悔しい(笑)
買電を行なったのは6/18 19時〜21時の3時間。
敗因は日中のエコキュートでの湯沸かしでした。

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敗因は日中のエコキュートの湯沸かし(泣)

犯人はエコキュートの湯沸かし

発電量が少なく、蓄電池残量が心許ないときには、
エコキュートの湯沸かしを停止させるのですが、
この日は日中バタバタしていて停止操作を忘れていました。

で、ふと19時ぐらいに残量を見たらまさかの17%。
このままでは深夜に残量ゼロ=電欠になることから、
3時間ほど電気を買って充電。夜間を凌げるぐらいまで充電したのち、
再度系統側のブレーカーをOFF!!(オフグリッドに復旧)

天気予報では翌日は晴れだったので、
まあまあ持つだろうなぁという買電量で凌ぎました。

予報通り翌日は朝から晴れていたので、午前中に満充電まで行くことができ、通常運転に復帰しました。

通常は発電した電気で湯沸かし

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おひさまエコキュートの仕組み(ダイキンHPより)

オフグリッドな我が家ではお湯はエコキュートという、
エアコンの原理と同じ仕組みの機械でお湯を沸かしています。

少し前までのエコキュートは、深夜電力を使ってお湯を沸かすものが主流だったのですが、最近は太陽光発電の余剰電力を利用して、
日中に湯沸かしを行うタイプのものが登場しました。

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日中給湯なので、熱的なロスも少ない(ダイキンHPより)

おひさまエコキュートは、熱的ロスも少ない

深夜電力のエコキュートだと、お湯を沸かしてから使うまでの時間が長く、タンクから放熱されてしまうロスが生まれていましたが、おひさまエコキュートだとお湯を沸かしてから使うまでのリードタイムが短いので、その分ロスも少なくて済むという側面もあります。

おひさまエコキュートでも、発電量が少ないと自動で湯沸かしを停止する機能はまだないようですが、リモコンや専用の携帯アプリを使って、手動で停止させる機能はあるようです。自動で停止する設定ができれば、今回のようなポカミスで電欠する事態は防げるのですが・・・

まあ、どちらにしてもオフグリッドハウスには良い季節がやってきました。
7月はどうなるんでしょうねぇ〜(笑)