· 

3月の気象〜降水量は例年の170%

昨晩からの雨でしっとり落ち着いた朝ですね。

庭の樹木は生き生きと輝いて見えて、朝から幸せな気持ちにしてくれました🌿

 

前回はその樹木と家のお話しでしたね。

造園工事が終わった2月下旬からの雨天は、まさに恵みの雨となりました。

 

そして続く3月の天気を振り返ってみると、低気圧の影響で雨の日が多く、

東日本太平洋側では月降水量平年比がナント! 170%

 

1946年の統計開始以降で3月として1位の多雨!

 

…だそうなんです。植物にとってはありがたい事ですが、

オフグリッドな我が家にとっては心配な日々が続きました。

 

雨の日でも明るければ、僅かながらですが発電します。

ただ発電量は少ないので、使用量と拮抗してしまい(プラスマイナスゼロ=行って来いのチャラ)

蓄電池に充分な充電ができません。

 

以前もお話しましたが「寝る直前の蓄電残量が30%くらいだと安心」なのです。

経験上、就寝時に30%程度の蓄電量が確保されていないと、

翌朝未明5時頃には欠電する可能性が高い事が分かっています。

 

3/26は日没時で蓄電残量が21%💦

前日の3/25は朝から雨降り。

就寝前の蓄電量は30%程度で翌日の朝を迎えました。

画像
3月26日の日没蓄電池残量は21%

26日も朝から雨。

少ない日照で発電してはいましたが、日中の電気の消費とどっこいどっこい。

 

最終的に雨降り2日目の日没のタイミングで蓄電残量21%

27日の未明には欠電することがほぼ確定です(涙)

 

でも幸いなことに、3月は欠電して電気を購入したのはこの日の1日限り。

ひと雨ごとに春がやってくるという言葉の通り、エネルギー的にとても楽になる春を迎えました。

 

その3月の具体的なオフグリッド率などは、また次のお話で〜٩( 'ω' )و

 

kame:オフグリッドハウスの暮らし方