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メグロ フタツカゾクの家 断熱性能

明日より見学会開催のメグロ フタツカゾクの家の断熱性能ですが、以前はほぼ無断熱でした。

 

断熱前のUa値

断熱前は壁、床、屋根は無断熱。窓はアルミサッシのシングルガラスで、Ua値2.99w/(㎡K)という、ほぼダダ漏れな感じでしたが、壁、床、屋根に断熱を施し、窓に内窓をつけることで、下記のように改善しました。

 

※Ua値:「どれぐらい熱量が家の外に逃げやすいのか」を表す数値で、小さい方が性能がいい。

 

断熱後のUa値

Ua値0.54w/(㎡K)ということで、平成28年基準を超えて、HEAT20のG1を達成しています。

これは、冬場の最低気温が概ね10度を下回らず、体感温度も15度を下回るのは20%程度ということで、無暖房の朝の1時間程度と言えます。

断熱性能は快適に住まうためのベースとなる部分で、これからの暮らしには、HEAT20のG1以上は必須であるとkameplanは考えます。

 

そのベースの上で、見た目や機能などがしっかりと成立している住まいであるべきだと思います。

9月11日(土)、12日(日)と見学会を開催します。

すでに12日はほぼ一杯ですが、11日はまだ余裕がございますので、ご興味のある方はこちらからお申し込みください。