くの字の平屋の追い込み設計監理に行ってきました。
外構の植栽が終わっており、建物が土地にしっくり根付いていました。
まだ植えたばかりですので、何となくよそよそしい木々ですが、
一夏超えると、昔からそこに居たかのように自然に振る舞うようになります。
手前に立っているのは、木塀の下地になるアルミの支柱。
支柱が痛むと塀の安全性が大きく下がるので、kameplanでは支柱だけアルミの型材を使い、
塀の面は木材を塗装して使うこととしています。
先週までは石膏ボード下地だったLDKも、すっかり土佐和紙クロスが張られていました。
一気に室内が明るくなりましたね。
廊下もすっかり土佐和紙のクロス貼りが終わり、一気に広く見えるようになりました。
廊下に設えた木格子は、目隠しと防犯を兼ねています。
夏の風を通したい時に、開け放しでは少し不安。
そこで、内部から施錠できるように、カンヌキの金物をつけてみました。
この金物、某老舗金物メーカーのベーシックモデル。
簡単な動きで、確実にロックでき、かつカワイイ(笑)
こういうものが最近は少なくなってきていますが、エッセンスとして取り入れて行きたいですよね。
さあ、もう一踏ん張り。
来週も監理+αでお伺いする予定です。
コメントをお書きください