忙しさにかまけて、ブログのアップが滞っていました(汗)
東小岩の家は棟上げも終わり、大工さんが目一杯腕を振るっている最中です。
この住まいでは東青梅の家と同様、紀州山長さんの材を使い、軒裏を表しにしています。
何度見てもほれぼれとする綺麗な杉材です。
軒の出も、夏場の日射をきっちり遮れる様、1.2M出しています。
ただ東青梅の家と違い、防火の規制が厳しい23区内の東小岩の家。
こういう表し仕上にするには、規制をクリアする防火性能が必要で、
確認申請の手続きも難しく、現場も細かな収まりに注意する必要があります。
もちろん手間もコストもかかる事ですが、
できれば木が「ちゃんと見える」住まいにしたいと考えている、kameplanなのです。
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