先日、京橋の東京スクエアガーデンの裏手にある、解体してしばらく置かれている現場の近くを通ると、
「近くに田んぼでもあるのか?」
というぐらいの、カエルの大合唱が聞こえてきました。
通りかかったときは夜だったので、カエルの姿を確認はできませんでしたが、後日現場を見ると、地下構造が残った状態で、そこに雨水か地下湧水が溜まっていました。
結構透明度の高い水質だったので、
アマガエルが住み着いていてもおかしくない環境でした。
GWの半ばに、思いついて江戸東京たてもの園に行ってきました。
以前も行ったことがあったのですが、あまり時期が良くなくてちゃんと見ることができていなかったので。
江戸東京たてもの園は、その名の通り江戸時代の建物が移築、保存されていますが、昭和初期の近現代の建物、特に無名な木造建築が移築・保存されているのが特徴です。
写真は建築家・前川國男の自邸で、これを見にいくのが目的でした。
写真で見る以上に低く構え、とっても落ち着いた佇まい。