瑞穂南平の家
建設地:東京都西多摩郡瑞穂町
竣 工:2019年9月
工 法:木造在来工法 平屋建て
敷地面積:330.60㎡(100.00坪)
延床面積:85.06㎡(25.73坪)
断熱性能:UA値 0.65W/㎡K ηAC値1.5<H28年基準 UA値0.87W/㎡K ηAC値3.0(断熱等性能等級4)
1次省エネルギー量:798MJ/(㎡・年)<低炭素基準 865MJ/(㎡・年)(H28年省エネルギー基準 等級5)
構造性能:耐震等級3(許容応力度計算実施)
※断熱性能、構造性能は自己評価となります。
瑞穂南平の家は、北側に緑道がある贅沢な敷地条件を生かした、夫婦2人のためのコンパクトな平屋建ての住まいです。
LDKに書斎スペースとして小上がりの畳コーナーを設け、その空間を屋根勾配にあわせた吹き抜けで包み込みました。
また、広い敷地に潤沢に降り注ぐ、太陽熱をうまく使うためOMソーラーを搭載。
断熱性能も、基準を上回るUa値0.7を確保(5地域基準値0.87)、特に屋根断熱はセルロースファイバーを240ミリの厚みで吹き込み、
夏の日射熱が小屋裏に到達しないよう、十分に強化しました。
自然豊かな周辺環境の中で、低エネルギーで夏を涼しく、冬暖かく住まえる建物を目指しました。