プロフィール  〜大出達弘〜


kameplan architects一級建築士事務所 代表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一級建築士登録 328717号
一級建築士事務所 東京都知事登録57393号

CASBEE-すまい(戸建)評価員

 

加盟団体

 

東京建築士会(建築士賠償責任補償制度加入)  青年企画委員会 委員長(2008〜2011)

ICERC Japan(環境教育NPO)会員

特定非営利活動法人bridge(環境教育NPO)法人会員


ホームページにお越し頂き、ありがとうございます。

kameplan architectsというネーミングに、

「なぜカメなの?」と、

疑問に思われたかもしれませんね。

 

20歳代のはじめ、私はショッピングセンターや

百貨店等の店舗の内装設計の仕事をしていました。

 

その頃は景気のせいもありますが、いろいろなものが流れるように消費され、

空間でさえも3年程度の短い時間で変わって行く時代でした。

 

商業施設設計と同時に関わっていた,

環境教育でイルカやクジラと関わっているうちに、

ウミガメの生き方に共感を覚えました。

 

自然と一体になりながらゆっくりと暮らし、長い一生を大海原を

回遊しながら生きて行く。

そんなウミガメと、自分の空間設計の開きにずいぶんと悩んだ時期もありました。

 

2006年に設計事務所を開くにあたり、

出来るだけ自然環境や周辺環境にインパクトを与えない建築を目指し、

空間浪費へと舞い戻らない自戒もこめて、kameplan architectsと命名しました。

 

エコであることは、それほど息苦しい事ではなく、

むしろ毎日の暮らしを豊かにしてくれる要素でもあります。

そんな住まいつくりをしてみませんか。


1970年3月 

大阪府に生まれる

 

1988年4月 

大阪芸術大学 芸術学部 芸術計学科入学。

主にインスタレーションに没頭しながら、最も自由気ままに生きた4年間。

 

1992年4月 

株式会社スペース 東京本部入社
量販店、デパート、酒販コンビニエンスストア、レストランの設計、

積算、発注、現場管理の一貫業務を行う。

 

1995年12月

株式会社スペースを退社し、カナダ/バンクーバーへ。

「生活する」ということ、「共存する」ということを身を以て体験する。

といいつつ、自由気ままに1年間過ごす。

 

1997年1月

有限会社 設計工房環(東京都世田谷区)入社。

住宅、商業ビル、店舗、マンションなどの設計に従事。

 

1998年3月

第7回国際イルカ・クジラ会議(東京/フジテレビにて開催)にコアスタッフとして参加。仕事そっちのけで没頭し、所内に大いに迷惑をかける。

 

1998年4月~7月

国際イルカ・クジラ会議の一環として、エコロジカルウォッチングのコアスタッフを行う。「エコロジカルウォッチング小笠原プログラム」では責任者として携わる。この後所内では「イルカバカ」と理解される。

 

1999年11月 OMソーラー協会へ入社

設計部へ配属後、会員工務店からの受託設計、プランアドバイス、

システム相談業務を行う。

「C社モデルハウス(茨城県:現在売却済)」

「N建設モデルハウス(福岡県)」

「J社モデルハウス(東京都:現在売却済)」 が代表設計。

仕事と平行し、ICERC Japanにて環境教育プログラムの企画/実行に携わる。

ここでも社内で「クジラバカ」と理解される。

 

2006年10月

OMソーラー協会を退社し、kameplan architcts開設に至る。

 

2008年〜2010年

(社)静岡県建築士会 青年企画委員会 委員長

 

2011年10月

本拠を静岡県浜松市より東京都江東区に移転。

 

第2回静岡県建築士会浜松支部設計競技「街中のシンボルとしての商店建築」 入選
平成21年度 浜松市エコハウスモデル住宅設計者選定プロポーザル 入賞

平成25年度 地域住宅計画賞 自立循環型部門 奨励賞

2018年   日本エコハウス大賞 協賛賞